家族エコシステム

【明細公開】5人家族のスマホ代全記録|格安SIM最適化で年間20万円節約した実録【2026年版】

こんにちは、5人家族の通信費を6年かけて最適化してきたパパ、らくしゅみです。先日、ふと気になって昔の携帯料金の明細を引っ張り出してみました。2019年、まだ5人全員が大手キャリアにいた頃の合計金額は——月24,000円超。年間29万円が通信費として消えていました。

あの数字を見るたびに「よく払ってたな……」と苦笑いします。今は5人合計で月8,853円まで下がり、その差額が子供たちの習い事や食費の足しになっています。

この記事では、我が家の5人分のスマホ代を包み隠さず公開します。乗り換え前と現在の数字を並べながら、「誰が・どのキャリアを使っているか」「なぜそのプランを選んだか」「実際にいくら節約できているか」を具体的に解説します。「家族全員分の格安SIMをどう選べばいいか迷っている」という方に、特に読んでいただきたい内容です。

この記事でわかること

  • 5人家族の2019年(大手キャリア時代)→ 2026年現在の月額明細比較
  • 家族メンバー別のキャリア選びの基準と実際の料金
  • 年間節約額の全計算(月額差額+キャンペーン収入)
  • 格安SIM完全移行を成功させるための順番と注意点

【現在の明細】2026年6月・5人家族のスマホ代一覧

まず結論から。今の我が家のスマホ代はこうなっています。

家族 キャリア プラン 月額(税込) 選んだ理由
パパ(筆者) IIJmio eSIM(メイン)
+ povo 2.0(サブ)
データ専用 5GB
+基本料0円
660円+330円
約990円
デュアルSIMでデータ+通話を分離。IIJmioのeSIMで低コストデータ通信、povoで電話番号維持
ママ ahamo(ドコモ) 20GB(5分通話無料) 2,970円 電話をよく使うため5分通話無料が必須。ドコモ回線の安定性も重視
長女(浪人生・18歳) ワイモバイル シンプル2 S(4GB)
家族割適用
1,631円 3きょうだいまとめてワイモバイルで家族割を適用。管理が楽で月額も安定
長男(高校2年・16歳) ワイモバイル シンプル2 S(4GB)
家族割適用
1,631円 同上。4GBで通学中の使用も問題なし
二女(中学1年・12歳) ワイモバイル シンプル2 S(4GB)
家族割適用
1,631円 同上。スマホデビューで家族割の恩恵を最大活用
合計 8,853円/月 年間106,236円
らくしゅみ
らくしゅみ
パパは「デュアルSIM運用」です。IIJmioのeSIM(データ専用・月660円)をメインにして、povoの物理SIM(基本料0円)をサブに挿しています。データはIIJmioで使い、電話番号はpovoで維持するスタイルです。必要な月だけpovoにトッピングを追加します。

📌 子供3人をワイモバイルにまとめた理由

  • 家族割引で月548円引き:シンプル2 S(通常2,178円)が1,631円になる
  • 管理が1か所:3人分の明細・利用制限の確認がMy Y!mobileで一括管理
  • PayPayとの連携:ワイモバイル契約でPayPayポイントの還元率アップ
  • サポートの充実:ソフトバンク直営店で対面サポートが受けられる

【乗り換え前の明細】2019年・大手キャリア時代のスマホ代

比較のために、全員が大手キャリアを使っていた2019年頃の状況もお見せします。当時は「家族割があるから大手が安い」という思い込みがありました。

家族 キャリア プラン 月額(税込・概算)
パパ(筆者) ドコモ ギガホプレミア(無制限) 9,350円
ママ au 使い放題MAX(無制限) 7,238円
長女(当時中3・13歳) au スタンダードプラン 20GB 4,928円
長男(当時中1・12歳) ドコモ irumo 3GB 2,167円
二女(当時小4・9歳) ドコモ キッズ携帯 550円
合計 24,233円/月

⚠️ 大手キャリア時代の実態

  • 月24,233円 → 年間290,796円が通信費に消えていた
  • 「家族割」と「光回線セット割」を適用しても、この金額
  • 子供たちが大きくなるにつれ「1人ずつスマホが必要になり」費用が増加
  • 二女はまだキッズ携帯のみ。スマートフォンを持てば月2,000円超が確定

月額の差額と年間節約額

現在との差額を計算すると、こうなります。

2019年(大手キャリア) 2026年(最適化後) 差額(節約額)
月額合計 24,233円 8,853円 ▲15,380円/月
年間換算 290,796円 106,236円 ▲184,560円/年

✅ 月額だけで年間約18.5万円の節約


純粋な月額差額だけで年間約18.5万円の節約になっています。これに乗り換えキャンペーンで得たポイント・キャッシュバック(後述)を合算すると、初年度は年間20万円以上の節約効果がありました。

なぜ大手キャリアから抜け出すのに時間がかかったか

2019年当時、格安SIMの存在は知っていました。でも動けなかった理由がいくつかありました。

  • 「家族みんなで同じキャリアじゃないと損する」という思い込み——実際は家族が別々のキャリアでもまったく問題なし
  • 「乗り換えが面倒」——MNPワンストップが2023年に始まり、30分以内で完了できるようになった
  • 「格安SIMは繋がりにくそう」——ahamo・ワイモバイルは大手回線なので品質に問題なし
  • 「子供のスマホは大手でないと不安」——ワイモバイルはソフトバンク直営店でサポートを受けられる
らくしゅみ
らくしゅみ
「格安SIMにしたら緊急時に繋がらないんじゃないか」という不安は、実際に使ってみると杞憂でした。ましてやahamo(ドコモ回線)やワイモバイル(ソフトバンク回線)は大手と同じ回線を使っているので、品質面での差はほとんどありません。

段階的乗り換えの実録——誰から・どの順番で動いたか

①まずパパが自分で試した(2020年)

最初に動いたのは私自身です。「自分が試して失敗しても家族の迷惑にならない」という判断で、まずパパ名義の回線をドコモからIIJmioに乗り換えました。当時はシングルSIMで使っていましたが、後にデュアルSIM(IIJmio eSIM+povo)という今の形に落ち着きました。

結果:通信品質に問題なし。この成功体験が家族全員移行への確信につながりました。

②ママの移行は「電話をよくする」という事情を優先(2021年)

ママは仕事の電話が多く、通話時間も長め。格安SIMへの移行を検討したとき、「通話料が高くなるくらいなら大手でいい」という判断がありました。そこで選んだのがahamo(ドコモのサブブランド)です。

ahamoは5分以内の通話が無料で、料金は月2,970円と格安SIM並み。「通話無料+ドコモ品質」のバランスが、ママの使い方にぴったりでした。完全な格安SIMへの移行よりも「最適なプランへの移行」が正解でした。

通話が多いからって、諦めなくてよかった。ahamoにしてから月8,000円以上安くなって、電話も普通にできてる。
らくしゅみ
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③長女の移行——浪人期間中でも費用を最小限に(2022〜2023年)

長女が浪人生になるタイミングで、キャリアを整理しました。予備校の授業料がかさむ時期だけに、通信費は可能な限り抑えたい。でも電話番号は必要で、緊急時の連絡手段も確保したい——そんな条件でワイモバイルへ。

長男・二女も順次ワイモバイルに移行することで、3人まとめて「家族割」が適用されて1人あたり1,631円に。きょうだいがまとまると割引になるのはワイモバイルならではの強みです。

④長男・二女も順次ワイモバイルへ

長男(当時中学1年)は既にドコモのirumoで月2,167円でしたが、3人きょうだい同士のワイモバイル家族割が適用されることで1,631円に下がりました。差は小さいですが、サポートの充実や管理のしやすさも含めるとワイモバイル統一は正解でした。

二女(中学1年)はスマホデビューをワイモバイルで迎えました。ソフトバンク直営店で契約したので、初期設定や使い方のサポートも受けられ、親としても安心でした。

MNPワンストップで5分完結した話|電話不要・予約番号不要で格安SIMに乗り換える方法【2026年版】

最終確認:2026年6月|情報が変わり次第、随時更新します。 「MNP(番号ポータビリティ)って手続きが面倒そう……」 そう思って格安SIMへの乗り換えを先延ばしにしていませんか? 実は2023年5月 ...

家族メンバー別キャリアの選び方と理由

パパ:IIJmio eSIM 5GB(メイン)+ povo 2.0(サブ)で月990円

仕事でデータを使う機会が多いため、コスパの良いIIJmio eSIM(データ専用5GB・月660円)をメインに。通話はpovoの音声SIMを物理SIMとして挿して対応しています。スマホのデュアルSIM機能を活用したこの運用スタイルは、「データは格安で・電話番号は維持する」という最小コスト構成の一つです。

📌 IIJmio eSIM データ専用とは?


音声通話機能のない純粋なデータ通信SIM。通常の音声SIMより月額が安く、5GBで660円/月。eSIMなので物理SIMスロットを使わず、別途音声SIMを組み合わせるデュアルSIM運用が可能です。

ママ:ahamo 20GB(月2,970円)

仕事の電話が多いママには「5分以内通話無料」のahamoがぴったり。ドコモの回線品質はそのままに、月額をドコモの無制限プランの約3分の1以下に抑えられました。「電話が多い人は格安SIMは難しい」と思われがちですが、ahamoはその壁を解決してくれました。

✅ 電話をよく使う人のキャリア選び

  • 5分以内の通話が多い → ahamo(5分通話無料):月2,970円
  • 10分以内の通話が多い → ahamo + 通話オプション(月1,100円追加)または LINEMO
  • 通話がほとんどない → IIJmio/povo などの格安SIMでOK

長女(浪人生):ワイモバイル 1,631円

予備校でのWi-Fi利用が中心で、外出時のデータ使用量は月3〜4GBほど。4GBのワイモバイルシンプル2 Sで十分まかなえています。浪人期間中という家計的にデリケートな時期に、月1,631円という安定した低コストで維持できているのは大きな安心感があります。

らくしゅみ
らくしゅみ
浪人中はスマホを使う時間自体も減らしているから、4GBで余裕あります。予備校の自習室はWi-Fiがあるので助かってる。

長男(高校2年):ワイモバイル 1,631円

部活や通学でスマホを使うことが増えてきましたが、4GBで月内は問題なし。自宅Wi-Fiとうまく使い分けているようで、余ったデータを翌月に繰り越して使えるワイモバイルの機能もありがたいです。

二女(中学1年):ワイモバイル 1,631円

スマホデビューは中学入学のタイミングで。初めてのスマホなので、ソフトバンク直営店で契約し、フィルタリング(Yahoo!きっずフィルター)を最初から設定してもらいました。月1,631円で適切な制限をかけながら使えるのは、親としても安心です。

✅ 子供のスマホデビューにワイモバイルが向いている理由

  • ソフトバンク直営店で対面サポートが受けられる(格安SIMはオンライン完結が多い)
  • Yahoo!きっずフィルターによるコンテンツフィルタリングが設定しやすい
  • きょうだいと同じキャリアにすることで家族割(月548円引き)が適用
  • PayPayとの連携でポイント還元が受けられる

povo 2.0の「180日ルール」とパパの運用術

パパのサブ回線として使っているpovo 2.0には、注意すべきルールがあります。それが「180日以内に1回以上の有料トッピング購入が必要」という維持条件です。

これを守らないと利用停止になります。パパの場合、IIJmioのeSIMで普段のデータ通信はまかなえているので、povoには月々ほぼ費用がかかりません。ただし180日に1回はトッピング(最安で1GB・220円)を購入して維持しています。

povo 180日ルール完全攻略 — 実際に1年やった結果と失敗談【2026年5月更新】

この記事を書いた人:らくしゅみ(Laksumi) 5人家族(妻・浪人生・高校生・中学生)の家計管理を担当するパパ。格安SIM渡り歩き歴6年・8キャリア経験。povo2.0 は IIJmio とのデュア ...

乗り換えキャンペーン収入の実績

格安SIMへの乗り換えで得た「一時収入」(キャンペーンポイント・キャッシュバック)も記録しておきます。

内容 受取額(概算)
2020年 パパ:IIJmio移行キャンペーン(端末割引+月額割引) 約18,000円相当
2021年 ママ:ahamo移行時の初期キャンペーン 約6,000円相当
2022年 長女:ワイモバイル移行キャンペーン(端末割引) 約11,000円相当
2022〜2023年 長男・二女:ワイモバイル移行・スマホデビューキャンペーン 約18,000円相当
2023〜2024年 「渡り歩き」戦略でキャンペーンを複数回受取(詳細は関連記事参照) 累計約60,000円以上
合計 約113,000円以上
5人家族が格安SIM「渡り歩き」で年間20万円節約した話|全キャリア明細と月額推移を公開【2026年版】

「子供へのお小遣いは現金で渡す」——そう思っていた私が、考えを変えたのは1年前のことです。 月に合計3万円ほど子供3人に渡していたお小遣い。これをキャッシュレスに切り替えていたら、年間で数千円〜1万円 ...

ポイントサイト活用で「申し込み前から」お得に

格安SIMへの乗り換えをさらにお得にするには、ポイントサイト(ハピタス・モッピー)経由で申し込む方法があります。同じキャリアに同じプランで乗り換えるなら、ポイントサイト経由の方が数千〜数万円分お得になります。

✅ ポイントサイト経由で乗り換えを申し込む例

  • ahamo・ワイモバイルをポイントサイト経由で申し込む → 数千〜1万pt以上が追加付与(時期によって変動)
  • ハピタスのポイントは1pt=1円換算で現金・楽天ポイント等に交換可能
  • 我が家もポイントサイト経由で申し込んでいます

ハピタスへの登録は無料です。友達紹介コード「APYDXV」を使うと、登録時に追加ボーナスptが付与されます。

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モッピーも同様に活用できます。キャリア乗り換えをポイントサイト経由にするだけで、年間数万円分のポイントが上乗せになります。

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⚠️ ポイントサイト利用の注意点


ポイントサイト経由で申し込む際、同時にキャリア公式の紹介コードやポイントサイト以外の外部サイト経由リンクを使うと、どちらかが無効になる場合があります。ポイントサイト経由か、公式キャンペーン経由か、どちらか一方を選ぶのが基本です。

パパのサブ回線 povo 2.0 の申し込みはこちら

基本料0円で電話番号を維持できるpovo 2.0。「サブ回線として保有したい」「データ使用量が少ない月だけ安くしたい」という方にぴったりです。

6年間の節約総額を振り返って

節約の種類 金額(累計概算)
月額差額(段階的移行を経て約60ヶ月分計上) 15,380円 × 60ヶ月 = 約922,800円
乗り換えキャンペーン収入 約113,000円以上
ポイントサイト経由のポイント(累計) 約45,000ポイント以上
累計節約・獲得相当額 100万円以上
らくしゅみ
らくしゅみ
月15,000円の節約を継続すると、5年で90万円を超えます。「大きな節約は一度の決断から始まる」というのを、自分の家計で実感しています。

格安SIM移行で気づいた想定外の恩恵

  • 「通信費の意識」が家族全体で高まった ——長女・長男・二女がWi-Fiへの接続習慣を自然に身につけた
  • ポイント経済圏への入口になった ——「どうせ乗り換えるなら、ポイントサイト経由でポイントを貰おう」という発想が生まれた
  • 「固定費は削れる」という成功体験が他の節約に波及 ——電気・保険・サブスクの見直しにも積極的になった
5人家族パパが格安SIM1年渡り歩き実録!節約の光と罠

「またスマホ代の請求か…家族5人分となると、毎月すごい金額になるんだよな…」 浪人生と高校生、中学生の子どもを抱えるわが家。教育費がかさむ一方で、毎月2万円以上も引き落とされる通信費に、ため息をついて ...

まとめ:5人家族の通信費最適化ロードマップ

✅ 5人家族スマホ代全記録まとめ

  • 現在の月額:5人合計 8,853円(大手キャリア時代 24,233円 → 差額15,380円/月)
  • 年間節約額:月額差額だけで約18.5万円、キャンペーン含め初年度は年間20万円以上
  • 子供3人はワイモバイルで統一:家族割(月548円引き)適用で1人1,631円。管理も楽
  • ママはahamo:電話が多い人は5分通話無料のahamoが最適解
  • パパはデュアルSIM:IIJmio eSIM(データ)+povo(電話番号維持)で月990円
  • 乗り換える際はポイントサイト(ハピタス・モッピー)経由で申し込むと追加ポイントが得られる

「5人家族全員分の通信費最適化」は、一気に動こうとすると挫折します。我が家も6年かけて少しずつ動いてきました。まず自分1回線から試してみて、家族に見せて、説得して——その繰り返しで今の形ができあがっています。あなたの家庭でも、「まず1人」から始めてみてください。

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